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オタクについて

オタク学入門 (新潮文庫 (お-71-1))オタク学入門 (新潮文庫 (お-71-1))
(2008/04/25)
岡田斗司夫

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岡田斗司夫 (著) 文庫: 415ページ 出版社: 新潮社


オタクという言葉はしばしば一人歩きして
本来的な意味(それが曖昧なところではあるんですが…)をはずれて使われる、ないしイメージされていると思います
みなさんのなかにもオタクに対してネガティブなイメージを持っているかたも多いのではないでしょうか…

なのでここに宣言しようと思います。
「ぼくはオタクを尊敬します!」笑

この本を読んでそう思いました

そもそもオタクとは誰をさしてそう呼ぶのか
その言葉自体が俗語なので、明確な定義はないそうなのですが
岡田斗司夫の定義では
オタクとは「粋の眼」「匠の眼」「通の眼」を持ったひと達のことを言うそうです

「粋の眼」とは自分独自の視点で作品中に美を発見し、作者の成長を見守り、楽しむ視点
「匠の眼」とは作品のを論理的に分析し、構造を見抜く科学者の視点。どうじに技を盗もうとする職人の視点
「通の眼」とは作品の中に垣間見える、作者の事情や作品のディテールを見抜く目。作品内にスタッフたちの情熱や葛藤といったドラマをみだす視点

時間と金をつぎ込んで普通の人が軽視しがちなサブカルチャーに没頭し
これらの眼をもって作品をときには賞賛し、ときには激しく非難する
もちろん作品を正当に評価するには膨大な量の知識も必要になる
だから岡田斗司夫曰く
アニメが好きだからといってアニメばかり見ているのはただのアニメファンでしかなく
アニメを見るために海外のSFも戦隊ヒーローものも魔法少女もRPGゲームも見て知っている
のが本当のオタクであるのだといいます。

そしてオタクは日本文化の正統な継承者であると彼は主張しています。
日本の文化では西洋と違い、作り手と受け手の立場は対等であり
作品の良さを理解して言葉にできる受け手がいて始めて作品が意味を持つ

たとえば茶碗を見るときに、
それが作られた時代にはどのような作品が主流だったとか作者の当時の作風だとかを言って、
さらに職人の匠な技巧をほめ、そこにちょっと自分なりの美の解釈を付け加える
これが良い受け手であり
ここに示されるのはまさに「粋の眼」「匠の眼」「通の眼」なのです

気の遠くなる話で、僕はアニメ好きですがここまでできる予感がしません
だからオタクを尊敬するのです!

さて、オタクに対するネガティブなイメージは払拭されましたか?
できれば読んでみてください
そこにはもっとディープなオタクの世界が広がっています笑


岡田斗司夫の著作
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思いつきでふらふら、好きなことをして生きている学生です。
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